フォーユーさんの木に惚れ、社長さんの考えに惚れ、大工さんが大好きになりました。

福島県相馬郡 Y様

タイプ別|ALL

フォーユーさんの木に惚れ、社長さんの考えに惚れ、大工さんが大好きになりました。

4月の地鎮祭から12月の完成見学会まで、長いようであっという間でした。
家を覗きに行けば大工さんがいて、話をするのが楽しみになっていました。

いまは亡き【 清じっち 】が残したホコリをかぶったカヤの木は、テレビ台と机に。
そして、ケヤキでは、大きなテレビ台を作ってもらいました。見違えるように
息を吹き返し、家具に形を変えて、生活に寄り添う形見になりました。

【 清じっち 】は、第二次世界大戦でロシアの捕虜になりましたが、
昔お菓子屋に丁稚奉公した腕でお菓子を作り重宝され、生きて日本に帰ってきました。

その【 清じっち 】が建てた自慢の家は、東日本大震災で壊れました。

そして、フォーユーさんによって素晴らしい木造りの家が建ちました。

「たいしたもんだ!」
と、天国でいつもの口癖を言っているのが目に浮かびます。
「 来年はこうするぞ!」と有言実行してきた【 清じっち 】が、
フォーユー川村社長を引き寄せてくれたのかもしれません。

家の完成は、うれしい反面、寂しさも感じました。

フォーユーの皆さんに会えなくなるからです。

フォーユーさんの木に惚れ、社長さんの考えに惚れ、大工さんが大好きになりました。

一棟入魂(フォーユーの川村社長の口癖)

この何もなくなってしまった福島に、この想いだけで来てくださった、
熱き心の勇者達に、心からの感謝の念を込めて

ありがとうございました!  

 

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