建て方を行いました!-福岡県-
先日、福岡県にて建築中の現場にて建て方が行われました!
20畳のLDKの大黒柱に長さ約5m×幅350~450mmの大大梁材を組み込み中! お客様の命と健康を守ります!
↑建て方前の手刻み風景
当社独自の特殊組み上げ仕様
大黒柱を基点に約3.6m×120×350mmの大梁をクロスに組み上げ、平屋造りでも骨太にしています!
120mm角の柱・柱・柱…!向こうの景色が見えませんね。
ちなみにこの柱も樹齢約80年生の厳選したスギを使用しています。
天井梁の組み上げ後に認定金物を取り付けます。
当社の基礎高を活かしてご覧のように床下点検口を広めにして、床下収納室としても使用します。
LDKから見た梁組み&小屋組み
完成時には見えなくなる小屋束柱も当社はすべて120mm角仕上げです。
屋根を支える垂木(タルキ)を大型クレーンで吊り上げていきます。
瓦屋根を支えるタルキ材は厚み45mm×幅105mmで333mmピッチ施工に。
屋根下地の野地板も樹齢約80年生の丸太材を製材・天然乾燥させた一品で年輪が密で材質も硬く耐久・耐水性があります。
棟梁たちの息の合った動きで野地板張りが進んでいきます。
あとわずかで屋根野地板張りも完了。
ふんだんに杉の無垢材を使用した構造体。現場では本当の杉の香りがしています!
お客様と当社スタッフとで造り上げていく住まいがようやく形を魅せてくれています。
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